ENNES / Field Report

伝わり方レポート

Web、SNS、Googleマップ、店頭、商品、資料。何かを作る前に、まず今あるものがどう見えているかを外から確認します。私たちが実際に現場へ伺い、観察と対話を通して、今伝わっていること、伝わりにくいこと、次に整えることを一つのレポートにまとめます。

About

まず、全体を見る。

Webを直すのか、写真を撮るのか、SNSを整えるのか、商品説明を変えるのか。できることが多いほど、最初にどこから手をつけるべきかは見えにくくなります。

伝わり方レポートは、制作や発信に進む前に、今ある商品、場所、言葉、写真、導線を見直し、時間と費用をどこへ使うべきかを整理するための初回レポートです。

For

このようなときに。

  • Web、SNS、Googleマップ、店頭案内の役割を整理したい
  • 商品やサービスの良さを、写真や文章でもう少し伝わる形にしたい
  • 制作や撮影を頼みたいが、何を作るべきかまだ決めきれていない
  • リニューアルや発信を始める前に、受け皿を確認しておきたい
  • 今ある商品、知識、場所、経験から、次に届けられるものを見つけたい
  • 外からどう見えているかを知り、次に整えることを決めたい

Field

現地で見る。

オンラインで多くの情報を確認できる現在でも、画面だけでは分からないことが沢山あります。入口の入りやすさ、店頭の見え方、商品の並び、言葉の温度、話してみて初めて分かる魅力。

基本は実際に伺って現地で得られる一次情報を大切にしています。遠方の場合も、交通費・宿泊費・日程条件に応じてご相談いただけます。

Range

見る範囲。

Web / Map

来店前の見え方

公式サイト、商品ページ、問い合わせ導線、Googleマップの情報、写真、説明文などを確認します。

SNS / Photo

発信の見え方

Instagramなどの発信、投稿内容、写真の印象、見ている人に届く情報の順番を確認します。

Store / Product

現場の見え方

店頭案内、商品説明、メニュー、資料、価格、空間の印象など、実際の場で伝わる情報を確認します。

Method

見る。分ける。並べる。

今あるものを見直し、すでに伝わっていること、伝わりにくくなっていること、もっと前に出した方がよいこと、今は削ってよさそうなことを分けていきます。

外から見た印象と、運営する側の事情を照らし合わせながら、次に整える場所を見えやすくします。

Output

まとめること。

確認した内容は、次の制作・修正・発信に進むための判断資料としてまとめます。

01

現在の見え方

初めて知る人から見た印象、すでに伝わっていること、活かせている情報を整理します。

02

前に出すこと

商品、場所、言葉、使われ方、店頭での会話などから、より見えやすくするとよさそうな情報を整理します。

03

次に整えること

すぐ整えられること、制作が必要なこと、少し時間をかけて考えることに分けてまとめます。

Sample

レポートの一例。

実際のレポートは、訪問内容やご相談内容に合わせて構成します。以下は、小さなパン屋さんを想定し、現地で得た一次情報をどのように見立てと提案へ変えるかを示したサンプルです。

Sample Report

伝わり方レポート “抜粋”
小さなパン屋さんの場合

想定:開店から半年ほど 対象:店頭 / Instagram / Googleマップ 一次情報:現地観察 / 店主ヒアリング / 来店前の見え方

商品には手応えがあり、来店した方の反応も良い状態です。現地で確認すると、店内の商品や接客には温度感がありますが、来店前に見る情報では「何を買えばよいか」「いつ行くとよいか」「取り置きできるか」が少し見えにくくなっていました。まずは、初めてのお客様が安心して選べる材料を揃えることが有効に見えます。

1. 現地で見えたこと

  • 店内では焼き上がりの香りや棚の充実感があり、入った後の印象は良い
  • 一方で、外からは看板商品やおすすめ商品が分かりにくく、初めての方が入るきっかけが少し弱い
  • 店主との会話では、常連の方が昼食用・手土産用に買う流れがあることが分かった
  • Googleマップでは外観や入口、棚全体の写真が少なく、来店前に雰囲気を想像しにくい

2. そこからの見立て

商品の魅力そのものよりも、来店前に「自分に合うお店かどうか」を判断する材料が不足している印象です。まずは、新しい商品を増やすよりも、すでにある商品を「朝食」「昼食」「手土産」「はじめての方へ」のような利用シーンで見せ直すことで、選びやすさが上がる可能性があります。

3. 考えられるご提案

  • 初めての方におすすめの商品を3点に絞り、店頭・Instagram・Googleマップで共通して見せる
  • Instagramプロフィールに、営業時間・定休日・取り置き可否・売り切れやすい時間帯を簡潔に入れる
  • Googleマップには、外観、入口、棚全体、看板商品、価格帯が分かる写真を揃える
  • 店頭に「はじめての方へ」として、おすすめ3点と利用シーンをまとめた小さな案内を置く

4. 次に整える優先順位

すぐ整えること:Instagramプロフィール、Googleマップ写真、店頭の小さな案内。

制作するとよいこと:看板商品3点の写真、A5案内カード、店頭POP。

少し試すこと:朝食用・昼食用・手土産用の小さなセット提案。

このサンプルのように、一般的な改善案を並べるのではなく、現地で見たこと、伺ったこと、来店前に見える情報をもとに、次に何を整えると有効かを具体的にまとめます。必要に応じて、写真撮影、投稿設計、店頭案内、資料制作などへ進めます。

Price

料金の目安。

伝わり方レポートでは、事前確認、現地確認、対話、レポート作成までを行います。現地で見る範囲は、事業内容やご相談内容に合わせて調整します。

伝わり方レポート:55,000円〜
現地確認の範囲や滞在時間は、事前確認のうえ内容に合わせて決定します。交通費・宿泊費・遠方出張費は別途ご相談ください。写真撮影、文章作成、Web修正、資料制作、聞き込み調査などは別途お見積りします。

Flow

進め方。

1. 相談
現在のWebサイト、SNS、Googleマップ、店舗や商品の状況、気になっている点をお知らせください。
2. 事前確認
事前に確認できる情報を見たうえで、訪問範囲、確認内容、日程、費用を決めます。
3. 訪問
実際に伺い、店頭、商品、導線、写真、資料などを確認しながらお話を伺います。確認範囲は、事前に決めた内容を基本とします。
4. レポート
現地で見たこと、伺ったこと、既存の発信をもとに、次に整えることをまとめた「伝わり方レポート」をお渡しします。

After

整理だけでも、制作へ進んでも。

レポートだけで完了しても問題ありません。必要に応じて、Web修正、写真撮影、動画、文章作成、店頭案内、資料制作などをENNESで引き続きお手伝いすることも可能です。

Why ENNES

作る側、売る側、届ける側として。

ENNESは、食品ブランド Flusso の実店舗・EC運営、地域のお店の「今」を届ける tomotta の開発・運営、Web・EC・映像・デザイン・資料制作を横断して手がけています。

商品をつくること。店頭で伝えること。Webで届けること。地域の中で見つけてもらうこと。そのすべてを、自分たち自身の事業として考えてきました。

専門家として正解を押しつけるのではなく、実際に小さな事業を動かしてきた立場から、外から見えることを整理します。

Contact

まずは、今の状況をお知らせください。

相談内容がまだまとまっていなくても大丈夫です。現在のWebサイト、SNS、Googleマップ、店舗や商品の状況、気になっている点をお送りください。内容を確認のうえ、伝わり方レポートとして進められる範囲をご案内します。

ご相談は、ページ下部の問い合わせフォームよりお送りください。内容を確認のうえ、ご返信いたします。

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